三流エンジニアの俺的メモ

ベアメタル
　物理HDの上にOSをのせる

ハイパーバイザー（仮想化専用OS）

VM = virtual Machine = 仮想マシン

vSphere ・・・VMware社のハイパーバイザー型の仮想化環境のソリューション名
　−　コントローラー　　vCentor Server
　−　ホスト 　　　　　　ハイパーバイザーのこと。有償版：vShpere ESXi　無償版：vShpere Hypervisor
　−　クライアント　　　コントローラーやホストを外部のPC等から操作するためのツール。vShpere ClientとvShpere Web Client

 データストア・・・仮想マシンのデータを置く場所。ストレージ、内蔵HDやネットワーク上にあるNASなど。
　　　　　　　　　業務レベルだとSANもよく使われる。
vSwitch(仮装スイッチ)・・・ホスト（ESXi）向けのネットワーク。vSwitchはハイパーバイザー内にある仮想的なL2スイッチ。
　物理NIC（サーバーの背面に付いているLANポート）を占有させないために使う。
　なお、「ポートグループ」といって、仮想マシンと使用するvSwitchをグループにして運用することが多い。
　さらにESXI自身もネットワークに接続する必要があり、vShpere Web ClienとESXi間をESXiのIPを指定してつながっている。
　このESXi自身のネットワークポートを「VMKernel NIC」という。

OVAテンプレート・・・「設定ファイル」と「仮想ディスクのファイル」からできている。
　似たようなファイルでOVFファイルがあるが複数ファイルに渡るためあまり利用されない。

VMWare Guest Tools ・・・仮想マシン上のOSにインストールして使用するツール。利便性やパフォーマンスを向上させる。

引用
「速習 VMware vSphere Hypervisor 6: 自宅で学べる無料版 ESXi の使い方」